・・・秋祭りの続き・・・

芝居の幕間
主催者は舞台に正座して、
案内を受けた各町からのお酒と大目録を受け取る習わしがある。

案内された各町は、大声で伊勢音頭を唄いながら、
威勢よく短冊を揺らして練り歩き
次々と舞台へ進む。

先頭が手にしているのは、
お酒と大目録

かなり激しく練り歩くので、酔っ払ってころげたりする者もいる。

主催者は各町のたんざくを奪い取るようにして
お酒と大目録を受け取る。

各町から贈られた大目録は舞台に貼りだし、
威勢よく大声を張り上げて披露される。
これは隣の町の大目録
カープ女子総上げ・・右、進上す。 やるじゃないの

わが町の大目録
御樽(酒) 宝船満載
オータムジャンボ宝くじ抽選券 百万枚
コウタケ 一輪車一杯 (コウタケはキノコ)

大目録披露
次は、もっとでっかい大風呂敷をひろげないと・・・。
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