この花は交配母親には使えなくなった。
花をよ~くご覧あれ。

花粉が花にくっついてる。
何かが悪さしたな。
何かとは、たぶん虫だ。
と・なると、この花には既に父親不明の花粉がくっつけられている疑いも否定できない。
オレにことわりもなく・・。
交配親は、虫にやられないように避難しておかなければならない。
交配していなくても、自然にサヤがふくらんでいるのは、あぶない栽培環境だ。
そうとも知らず、せっせと種を播いて、初花を見て、こんなはずじゃないと気づいた時は、
もう手遅れ。
苦労は水の泡。
目に入れても痛くない娘さんがおられるなら、悪い虫よけに
殺虫剤をお忘れなく。
サヤならまだしも、おなかのふくらみが隠しようもなくなったころ、
ある日突然、知らない男に「お父さん」・・なんて言われたら・・。
コメント