2022年05月

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アガベのなかでは、最もポピュラーな普及種のひとつ。

昨今のチタノータが主役なら、吉祥冠は大部屋のチョイ役みたいな・・。


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磨けば、いぶし銀の名脇役。


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両手で抱えないと持てなくなるほど大苗になるから、

大きくしないように育ててる。


ここ数年のうち、知り合いのウチョウラン仲間が

アガベの世界に足を踏み入れようとしている。

ようこそ、底なし沼へ・・。

♪ ようこそ ここえ

くっく くっく~ くっく くっく~ ・・♪


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五月雨系 1球植え

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サボテン分類学の世界的権威 故:伊藤芳夫氏の著書に掲載されている艶粧丸の花。

諸説あるみたいやけど、これが本物だったら、超激レア・・。

まあ、勝手にそう思って自己満足してるだけの話かもしれないけどね。


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巌流 or 厳龍・・和名?


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ブルーボール




新葉をメスで切り取り、生長点を除去して、マイナスドライバーで

芯をえぐった。

写真では見えないけれど、株元のまわりにも子が出ている。

アガベを増やすには、こんなやり方もある。



伸びる芽を摘む

出るクギをたたく

足を引っ張る

僕ちゃんの得意技でもある。

なんだけど、こやつ、打たれ強いな・・。


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巌流 or 厳龍 群像


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イワチドリ

ぼちぼち、花が枯れてきたものもある。

この時期から、球根の付け根が腐る軟腐病とか立ち枯れ病が発生しやすくなる

最もあぶない時期を迎える。

殺菌剤は使用していないかわりに、風通し良く、

たっぷり陽に当てて、根を充実させるため、

2回目の活力剤(育王・リキダス等)を与えてみた。



ベンレート等の殺菌剤で予防するといいのかもしれない。

ただ、病気が発生してから殺菌剤で予防したのでは手遅れかも。

病気が発生する前に予防しておかないと、効果は期待できそうもない。


ずっと以前は、JAのタチガレンを使用していたこともある。

タチガレン・・立ち枯れ病・ムレ防止の予防薬、根の伸長にも効果があるらしい。

なんだけど、どんな薬剤でも、病気が発生した後からではタチナオレン。




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ウチョウラン  ビン出し球

2回目の活力剤を与えてみた。


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おもろそうなつぼみ・・八重っぽい ?


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このトレイは試験栽培

アイリスオーヤマのゴールデン培養土を2割くらい混合した用土に植えている。

ゴールデンは肥料分が含まれているので、追肥は最初から与えていない。

いまのところ、生育は良さそう。



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