2021年07月


星の数ほど、いろんな品種があるアガベだけど、

うちのコレクションは、巌流と雷神系が9割くらい。



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同じイシスだけど、順光・逆光で撮ると、

微妙に表情が変わる。

その微妙なところが、たまらなく、

いいんだよね。


逆光で、「光と影」を強調してみた。

そういえば、僕ちゃんが、似合いもしない髪を肩まで伸ばしてたころ・・・、

バフィーセントメリーの「青春の光と影」の曲が流れてた時代。

・・・・・・そんな時代もあったよね・・・・・・

まわる、まわる 時代はまわる  ♪

ワンカップで、目がまわる・・。


長い人生には、誰だって光と影がある。

その証拠に、うちの女房にいわせれば、

・・・・・あんたは、ジキルハイドじゃね・・・・・





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山の湧き水

年から年中、流しっぱなしなんだけど、

町の人が来ると、なぜか感動する。

子供のころは、スイカとかマクワウリとかトマトを冷やしてたな。


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これから、水源地にご案内します。


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ここは、シイタケとかナメコ・・。




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左はご先祖様の墓

無縁仏もあるけれど、歴史の中で忘れ去られたとしても、

僕ちゃんのDNAには生き続けてるのかもしれない。

ご先祖様、お盆のお願い

バチばかり当てないで、宝くじに当てて・・。


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最初のジョイント

大雨が降ると、水圧でジョイントがはずれたりする。

年に何回かはジョイントを点検しないとね。


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次のジョイントまで行くんだけど、

水源地までは遠い。

草を刈らんと、サンダーバードの軽トラも立ち往生。

これから先、ジョイントが4か所ある。

水が出なくなったら、どこのジョイントがはずれているのか、

そいつを探さんとね。

今日は、暑いから、ここでやめてとく。

あと、何キロあるんかい ?


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刈り投げた草は、そのままにしないで、

軽トラのサンダーバードで持って帰って堆肥にする。

これって、最高の有機肥料なんだよ。




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1年寝かせた枯草をすき込んだ畑の

丹波黒豆。

これで、「手前みそ」を作るなんで、贅沢すぎる。


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コンニャク畑。

これも、腐葉土たっぷりだよ。

こんだけあったら、うちでは食いきれん。

手作りのコンニャクは、

「毀滅の刃」じゃないけど・・・・うまい・うまい・うまい・・。

だだし、実際に作るのは女房。

ヘタに手伝おうとすると、

あんたみたいな男は、理屈ばっかり、

クチサキオトコ とか ノウガキオトコじゃね。

さっさと、どこかに消えて・・。





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王妃甲蟹群像 (プリンセス クラウン=王女の冠)

略して、プリクラ ??


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下葉に連トゲの名残りが見えるよ。

連トゲが出なくても、荒々しく、

それでいて優美、

うっとりするな~。


写真をクリックすると、

臨場感たっぷりだよ。


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しばらく休止していた連トゲが、ひょっこり出たりする。

王女は気まぐれだな。

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緑覆輪3蝶交配


ビンから出して咲かせてみないと、

なんともいえないなあ。


今年の交配は、

緑花・朱花・黄覆・紅赤・赤一・黒紫

まだら、虹ぼかし、その他いろいろ。


まあ、これはこれでいいんだけど、

ほとんど全部、兜・3蝶の血を入れたんだよね。


バラエティーに富んだウチョウランの花なのに、

どうして、兜・3蝶ばっかりなの ? 

ほかにもいろいろな交配すればいいのに・・

・・って、言われそうだな~。


ウチョウランの交配は、

森を見て木を見て、交配親を選んで組み合わせる。

僕ちゃんは、木を見て森を見ず。


心が屈折してるのかもしれない。







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咲き分け3蝶


茶色くなってる枯れた花には花粉をくっつけている。

うまく交配できたね。


どんな花粉をくっつけたかというと・・・・、



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花粉親の緑花八重


交配方程式

♀ 紅一・紫一の咲き分け3蝶 × ♂ 緑花八重 =

                   紅一・紫一咲分け3蝶とか八重の 緑覆輪


緑覆とか咲分けにはならんかもしれないけど、

コケてもタダじゃ起きない・・並花は咲きそうにない保険付きの交配。


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