2020年02月06日 エキノケレウス リンゼイ 不毛の荒野、岩の割れ目で生き抜いている猛々しいリンゼイの自生地の写真に魅了された。写真をクリックして見ると迫力ありますよ。ワシントン条約指定なので、自生地の採集・種子の採取はできない。自生地では厳重に保護されているらしい。このリンゼイは国内実生なので問題なし。花は紫紅色の美化だけど、もうちょっと大きくならないと咲きそうにないな。どこから撮影しても絵になるな~。自生地のトゲはハリネズミのように荒々しくなる。多分、乾燥した荒野、昼は灼熱の太陽に晒され、夜は急激に気温が低下する。温度差が大きいほどトゲがすごくなる要因かも・・・。うちも夫婦の温度差が大きくなっているので、女房のトゲがキツい。
2020年02月04日 ウチョウラン 赤一ぼかし 朝ドラの「スカーレット」陶芸家は粘土を練って、窯に火入れして、窯から出してみないと作品になってるか、それとも駄作になってるかはわからない。おそらく、すべてが作品になってはいないだろう。全部が駄作だったり、駄作に混じって、ぴかりと光る作品を見極める選別の繰り返しなのだろう。最初の窯出し 陶器は窯入れから窯出しまで、どのくらいの日数がかかるのだろう?ウチョウランは交配して種を播き、花が咲くまで、早くて2年、普通は3年かかる。2回目の窯出し3回目の窯出し最初の火入れから9年目の初花20歳の時に火入れしたとすると、3回目の窯出をした時は29歳になったことになるな。