2020年02月

不毛の荒野、岩の割れ目で生き抜いている

猛々しいリンゼイの自生地の写真に魅了された。


写真をクリックして見ると迫力ありますよ。

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ワシントン条約指定なので、自生地の採集・種子の採取はできない。

自生地では厳重に保護されているらしい。


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このリンゼイは国内実生なので問題なし。

花は紫紅色の美化だけど、

もうちょっと大きくならないと咲きそうにないな。


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どこから撮影しても絵になるな~。


自生地のトゲはハリネズミのように荒々しくなる。

多分、乾燥した荒野、昼は灼熱の太陽に晒され、夜は急激に気温が低下する。

温度差が大きいほどトゲがすごくなる要因かも・・・。

うちも夫婦の温度差が大きくなっているので、

女房のトゲがキツい。



朝ドラの「スカーレット」

陶芸家は粘土を練って、窯に火入れして、窯から出してみないと
作品になってるか、それとも駄作になってるかはわからない。
おそらく、すべてが作品になってはいないだろう。
全部が駄作だったり、駄作に混じって、
ぴかりと光る作品を見極める選別の繰り返しなのだろう。

赤虹 1

赤虹2


最初の窯出し 

陶器は窯入れから窯出しまで、どのくらいの日数がかかるのだろう?


ウチョウランは交配して種を播き、花が咲くまで、
早くて2年、普通は3年かかる。

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2回目の窯出し

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3回目の窯出し

最初の火入れから9年目の初花


20歳の時に火入れしたとすると、3回目の窯出をした時は
29歳になったことになるな。







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