2015年04月

 
イワチドリの芽出し
 
 
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聞くところによると、暖かい地方では、もう花が咲いてるとか。
 
うちは、まだこんな状態。
 
タケノコ状態だけど、
 
まだ眠ってるものもある。
 
こちらでの満開は、5月中旬以降。
 
 
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ウチョウランの芽も、こんな状態。
 
 
 
 
 
 
 

 
翁草
 
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いつもの場所にある大株。
 
やあ、元気でいてくれたね。
 
 
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翁草は、うつむいて咲く。
 
そこがまた、いいんだよな~
 
この日は風が強かった。
 
風に吹かれて揺れる花、ここで見ないと
 
その可憐さはわからない。
 
 
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秘密の花園
 
これだけ密度の高い自生地は、国内でも、それほど多くはないだろう。
 
もしも、この場所が多くの人に知られたら、
 
あっというまに掘り荒らされてしまうかもしれない。
 
カメラはいいけど、スコップは持ってきてほしくない。
 
やがて花が終わると、ふんわりしたタンポポみたいなタネが稔って、風に吹かれて
 
飛んでいく。
 
ものすごく多くのタネが飛んでいくけれど、特等席に舞い落ちて、
 
めでたく発芽して育つ1粒は幸運だ。
 
 
 
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タネができるころ、自然の恵みを僕に。
 
 1ミリくらいの小さなタネだけど、
 
取り播きすれば、およそ2週間くらいで可愛い芽が見えてくる。
 
 それから順調に育てば、3年後には花が咲いてくれる。
 
 ゴボウみたいな根になるから、大きな鉢とか、プランターでもいいし、日当たりのい
 
 い花壇でも元気に育ってくれる。
 
 
 
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春先には、促成加温栽培された翁草が園芸店では定番だけれど、
 
外国産(洋種オキナグサ)だとか、本来のジャポニカ(国内純粋種)か、それと
 
も雑交配種か、わけわからんようなものが出回ってる。
 
純粋のジャポニカ、しかも、自生地が特定できる翁草。
 
タネを播いて、わが子を育てるみたいに育ててみたいと思わない?
 
だけど、このブログは個人情報でガードされてるから、タネが欲しい人にも
 
送ってあげられないのが残念だな~。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
翁草
 
もうそろそろ満開かも・・・。
 
ちょっと見に行ってみよう。
 
うちから近いところの
 
秘密の桃源郷。
 
 
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綿毛に包まれた蕾もあれば、咲いてる花もある。
 
 
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道端で出迎えてくれた翁草
 
 
 
 
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うっとり
 
 
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まさに、桃源郷だね。
 
画像を大きくしてるから、写真右下の拡大表示を
 
クリックして見てね。
 

 
 
ウチョウランの発芽
 
 
 
あるホームページに
 
ちかごろ、あかちょうちんは寝言ばっかり言ってる・・って書かれた。
 
そういうわけで、話題を、本来の花に軌道修正しよう。
 
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ウチョウランの種子が発芽し始めた。
 
プロトコームにクモの糸のようなものが伸びている。
 
この交配は不稔種子かとも思ったけれど、発芽しただけラッキー。
 
 
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写真アップ
 
不稔種子でないかぎり、発芽しないものはないけれど、
 
発芽数の少ないものも多くなった。
 
余分なものは添加していない単純なH培地にしてるけど、
 
播種には優れた培地。
 
普通は花が咲くまで3年だけど、早ければ1年短縮できるかも。
 
僕が50歳の誕生日を迎えるころ、どんな花が咲くだろう?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
桜咲く
 
桜吹雪
 
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映画 「マルサの女」によれば・・・
 
「あんたら、コップに溜まった水を
 
がぶがぶ飲むんだろ?
 
お金ってものはな、
 
コップから、少しずつあふれる水だけを
 
ちょびちょびなめるように飲むもんだよ」
 
 
 
 
 
 
 

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