イワチドリの初花
 
早々とビンの中でイワの花が咲いてた。
 
実生2年目で、ちょいちょい咲くものもある。
 
 
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交配番号によれば
 
♀母親  並の花 (♀菊咲き×♂ピンク一点細弁)
 
♂父親  火龍タイプ (DSさんから入手)
 
♂のピンク一点細弁はKLLさんからのプレゼント
 
なんか、わけわからん花が咲いたな。
 
 
◎ 写真の右下の拡大表示をクリックすると
 
  花が大きく見えるよ。
 
 
 
 

 
イワチドリ ビン出し球根
 
どんな初花が咲くのかな?
 
やや暖かいところに置いていたため、早くから
 
芽が伸びていました。
 
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ポット植えの植え替え球根
 
まだ、タケノコ状態です。
 
これが本来の生育状況です。
 
5月初旬から、各地で展示会が開催されますが、
 
うちでは、それよりアバウト2週間後に満開になります。
 
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作場
 
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青々と見えるのはビン出し球です。
 
 
 
ご覧のとおり、すべて水耕で育てています。
 
水耕栽培の疑問として・・・、
 
 
Q いつもポットを水に漬けた状態だから、
 
根腐れするのではないの?
 
 
A 今まで、根腐れしたことはありません。
 
栽培書では、普通に水やりをすることによって、
 
鉢の中の老廃物を流し出す効果がある・・・
 
という記述も見受けられます。
 
だけど、水耕では、老廃物の流失はなく、ポットの中に蓄積されます。
 
それでも、根腐れはしないのです。
 
水耕で育てたイワチドリは、
 
ボリューム感のある、とても健康的な球根に育ちます。
 
ただし、私のところでは・・と、お断りしておきます。
 
栽培方法も人それぞれ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
基本的には無農薬で栽培しています。
 
イワチドリで最もショッキングなものといえば、球根と茎の付け根が腐敗する
 
すっぽ抜けです。
 
そこで・・・、
 
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タチガレエースM
 
この薬剤は農協で入手できます。
 
薬剤効果について・・
 
 
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右下の拡大表示をクリックすれば、読みやすくなります。
 
更に・・・・
 
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この薬剤は、もともと水稲苗の病害に対して商品化されたものです。
 
説明書によれば、いいとこだらけ。
 
まず・・、
 
1、立ち枯れ病に効果がある。
 
2、ムレ防止に効果がある。
 
3、根の成長促進に効果がある。
  (専門書によれば、植物ホルモンの範疇で紹介されてもいます。)
 
 
 
同等の薬剤に、タチガレンという薬剤もあります。
 
だけど、薬剤にばかり頼ってると
 
タチナオレンかもね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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