カテゴリ: 雑記帳
あかちょうちんの日々
ここのところ、このブログに新たにお越しの方々がおられますので、
過去の古い記事を、ちょびっとだけアレンジして再掲載いたします。
正月気分が抜けないうちに・・。
というわけで、夫婦1泊2日の旅行招待券、おまけにデジカメのプレゼント。
過去の古い記事を、ちょびっとだけアレンジして再掲載いたします。
正月気分が抜けないうちに・・。
仕事の帰り、家電量販店に立ち寄った。
ドアを開けると、いつもと様子が違う。
ずらり並んだ店員さんやミニスカートのキャンペーンガールが笑顔と拍手で
僕を迎え入れてくれたのだ。
・・・・・え? どうかしたの? どういうこと? ・・・・・
わけわからんうちに、天井のクス玉がパカ~ンと割れ、
店長さんらしき人が満面の笑顔で、
「ぱんぱかぱ~ん、おめでとうございます。あなた様は当店の開店以来、
10万人目のお客様で~す。」
店長さんらしき人が満面の笑顔で、
「ぱんぱかぱ~ん、おめでとうございます。あなた様は当店の開店以来、
10万人目のお客様で~す。」
というわけで、夫婦1泊2日の旅行招待券、おまけにデジカメのプレゼント。

こんなことって・・あるんだな~♪♪
旅行だったら温泉がいいな。
旅行だったら温泉がいいな。
女房は泣いて喜ぶだろな。
るんるん気分で我が家に帰宅。
「お~い、お~い。 あのな~、聞いて驚くなよ・・・」
・・・と、言うか言わんかのうちに、女房がドアを開けて飛び出してきた。
目ん玉ひんむいて顔が引きつってる。
これは、ただごとではない。
・・・え? どうかしたの? なんかあったの?・・・
「ちょっとちょっと・・・大変なことになっちゃたのよ~。
宝くじ、・・当たっちゃったのよ~!!! 一等が・・・」
宝くじ、・・当たっちゃったのよ~!!! 一等が・・・」
うつろな目をして、「じゅうおくえん、じゅうおくえん」・・と、
うわごとを繰り返して気絶した。
なにを寝ぼけたことを・・。おっちょこちょいの女房のことだ。
まさかね。
そんなこと、あるわけないよな。
バチは当たるけど、クジ運には縁がない。
ほんとにそうだったらいいよねって、番号を照合してみると・・、
バチは当たるけど、クジ運には縁がない。
ほんとにそうだったらいいよねって、番号を照合してみると・・、
えっ ! ?・・うっそ~!!
何度も何度も当選番号を照合してみた。
マジ、当たってる??
ぎょえ~ \(◎o◎)/

ああ、こんなことって・・あるんだな~・・。
もうちょっとで気を失いかけたけど・・・、
ちょっと待った。
ここは冷静にならないといけない。
みんなにバレたら、えらいことになる。
友達とか隣近所の嫉妬に狂った炎でヤキトリにされる。
慈善団体が押しかけてくるとも聞いた。
強盗に襲われたり、誘拐されて身代金を要求されるかもしれない。
明日から人生が変わるだろう。
だけど、心まで変わってはいけない。
家を新築したり、高級車に乗ったり、ブランドを買いあさったり、
世間に目立つようなことはしてはいけない。
しょせん、あぶく銭は身につかない。
億単位の金でも湯水のように使えば、あっという間にスッカラカンになる。
贅沢ざんまいやってると、もとの質素な生活に戻れなくなって
人生が暗転するだろう。
まあ、当分の間は、毎晩毎晩、寝床で札束を・・・1枚・・2枚・・3枚と
数えながら寝ることにするよ。
明日から人生が変わるだろう。
だけど、心まで変わってはいけない。
家を新築したり、高級車に乗ったり、ブランドを買いあさったり、
世間に目立つようなことはしてはいけない。
しょせん、あぶく銭は身につかない。
億単位の金でも湯水のように使えば、あっという間にスッカラカンになる。
贅沢ざんまいやってると、もとの質素な生活に戻れなくなって
人生が暗転するだろう。
まあ、当分の間は、毎晩毎晩、寝床で札束を・・・1枚・・2枚・・3枚と
数えながら寝ることにするよ。
とりあえずというか、なにをさておき、会社の辞表を書こうとしていたら・・・、
玄関のチャイムが、ピンポ~ン
げっ。 もうバレたのか? いや・・、そんなわけない。
玄関前には身なりのいい数人の紳士。
「え~、突然お邪魔させていただき、誠に恐縮ではございますが、
私はこういう者でありまして・・」
私はこういう者でありまして・・」
差し出された名刺には、
『五菱金属工業株式会社 常務取締役・鉱山開発本部長 山波 堀衛エ門』
・・・・・いったい何の用かいな?? ・・・こんな時に・・・・・
「早速ではございますが、数年来、この地域一帯を地質調査致しておりましたところ、
貴殿が保有されております裏山におきまして、
他に比類なき金の大鉱脈を発見するに至ったわけでございます。
貴殿が保有されております裏山におきまして、
他に比類なき金の大鉱脈を発見するに至ったわけでございます。
つきましては、今後のことについて、いろいろご相談させていただきたいことが
ございますので、こうして馳せ参じた次第でありまして・・・」
ございますので、こうして馳せ参じた次第でありまして・・・」
その夜のこと、大空から土砂降りのように降りしきる札束を、
ブルドーザーでかき集めている僕がいた。
ブルドーザーでかき集めている僕がいた。
みなさん、よい初夢でしたか ?
新たな年を迎えて・・
雑記帳 宇宙ステーションと竹取物語

宇宙ステーション
600ミリ望遠撮影
写真をクリックしても、小さな光る点だけだけど・・。
人類が広大な宇宙に行けるのは
あとどれくらい先なのかな ?
宇宙の話なので、「竹取物語」から・・・
月の都の使者が雲に乗って降りてくると、
満月の輝きを10倍も重ねたほど、
真昼よりも明るく周囲が明るく輝いた。
かぐや姫を迎えに来た一節だけど、
まるで、スピルバーグの「未知との遭遇」の最初のシーンだね。
月の都の使者は「雲」の上に立ち
「飛ぶ車」には「羅蓋」が差されていた。
まるでUFOみたいだね。
「雲」とはジェット噴射みたいな~。
「インデペンデンス・デイ」では暗雲の中からUHOが現れた。
「飛ぶ車」とは人工衛星みたいな宇宙船だな。
「羅蓋」とは大きな柄のついた傘
傘に見えたものは、
おそらくパラボラアンテナみたいなものかもしれない。
月の都の使者は地球を「汚い所」といっている。
汚きとは、争いと欲望の渦巻く星、
それとも、コロナで汚染することを予言したのかも。
かなり、無理矢理の解釈だけど・・・
以前の雑記帳でも書いたけど、竹取物語は空想ではなく、
本当にあった話なのだ。
なぜなら
日本最古の作者不詳の物語だけど、
その時代に、こんな話を想像だけで書けたとは
とても思えない。
最初から読むと、次から次に未来を予言したシーンとか、
たとえば、宇宙の時間と空間の歪みまで書かれているしね。
GO・TOもいいけれど、
家でゆっくり読書もいいかも・・。