カテゴリ: アンデスの花


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南米アンデスの荒涼とした山々が故郷のロビビア 

富士山とかアルプス並の標高に自生しているので、

高山植物ともいえる。


なんの変哲もないサボテンにみえるかもしれないけど、

物好きでないとわからない味わいがあるんだよね。



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再掲載の写真から・・。

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ロビビア 原種 陽盛丸



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ロビビア 雪蓮丸







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花模様

原種ロビビアの銘花


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高山植物でもあるロビビアにとって、日本の夏は苛酷だ。

往年の貴重な品種は接ぎ木で維持している。

小指の頭くらいの苗をウチワサボテンに接いで、

ぐんぐん大きくなったのはいいけれど、

なして、こんなことに・・・。

このまま成長していくと、添え木をしてやらんと

台木からポロリと落ちてしまう。

むむむむ・・。


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伊藤ロビ 交配種

とても希少な品種だよ。


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原種ロビビア 雪蓮丸






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和名は洋麗丸 

学名は、Lobivia caespitosa

横文字にすると、なんだかカッコよかったりして・・・。

サボテン分類では、ロビビア属

アンデス山脈:主な自生地はボリビアというところから、

なまって、ロビビアかどうかは・・・?

砂利の上で写真を撮ってみた。

アンデスの山でも、こんな感じで咲いてるのだろうか・・。


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花は1日~2日でしぼんでしまう。

ぱっと咲いて、ぱっとしぼむ。

美人薄命の花。

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ロビビアの故郷はアンデス山脈

品種によって、作りやすいものもあれば、

作りにくいものもあったりする。

高山植物なので、寒さには強いけど、夏の暑さには弱い。


たとえば、僕ちゃんが、ヒマラヤみたいな山奥から都会に行ったとする。

夏の炎天下のコンクリート・アスファルトジャングル、

クーラーの室外機の熱風等々で、日干しになりそう。

夏の都会は人が住むところではないっ。

目がまわりそうなほどクソ暑いというのに、

スーツを着ている人とすれ違うこともある。


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なので、ロビビアの多くは、ウチワサボテンに接ぎ木をして維持している。

つぼみが、にょきにょき・・。

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