カテゴリ: サボテン いろいろ

IMG_4242

紫オブツーサ

故郷の南アフリカの原野で、

体の半分は、泥に埋まって生きてるらしい。

もともとは、ユリの仲間だけれど、「進化論」のダーウィンが見たら

なんて言うだろう・・?


IMG_4245


逆光で撮影


写真をクリックして見て。

まるで、ブドウの房みたいだな。

すりガラスのような半透明な葉から、

ステンドグラス・プランツともいわれている。


IMG_4241


2鉢くらい買ってきたんだけど、

子がぼこぼこ出てきて、

株分けしたオブツーサ。


IMG_3371

誰とは言わん人から

こんなん、もらったけど、

ええんかいな ?

野性的でかっこいい。

僕ちゃんの大好物



IMG_3372

Echinocereus fendleri

和名は衛美玉


こやつのラベルに(V)があるということは変種にちがいない。

とてもいいタイプやなあ。

144Bはフィールド番号かな?

そうだとしたら、

自生地が特定できるところが故郷かもしれない。

このサボの親兄弟が、今も北米の荒野で生き続けているとしたら

ロマンだな。

IMG_0038


ハオルチア オブツーサ 群生

サボテンじゃなくて、多肉植物

南アフリカの原野が故郷。
寒さには強くて、夏の暑さが大嫌いな植物。


ガラス1枚隔てた外は氷点下5度~8度



IMG_0035

逆光で撮影

それぞれの写真をクリックしてみてね。


IMG_0031

IMG_0036


IMG_0037

撮影のアングルで表情が微妙に変化する。
うっとりするな~。


半透明のまるっこい葉は
ぶどうのマスカットとかステンドグラスに例えられる。


IMG_9176

RSCN1377

焼けつくような太陽に晒されても、雪に埋もれても、
びくともしない強健種。
接ぎ木用に植えている。
サボテンの権威 故:伊藤芳夫氏の著書によれば、
オレンジがかった花、これが本来の這ウチワ。

このトゲが手とか指に刺さると、少々では抜けないぞよ。



IMG_9177

IMG_7399

IMG_7400

これも這ウチワなんだけど、花は濁りのない黄色。
プランターに雑草がはびこってるけど、
そこのところは、ご愛嬌ということに・・。


IMG_9180

紅花ウチワ 来年は赤い花が咲きそう。
針のような鋭いトゲは凶暴そのもの。
うっかり触るとえらいことになる。

別のプランターは、イノシシにひっくり返されていた。
このサボテンがどれだけ凶暴か、
それを知らなかったイノさん、
鼻にトゲが刺さって、
ひどく痛い目にあったに違いない。
刺さったトゲは、少々では抜けないしね。
ざま~みろって・・。


IMG_8892

ロビビア SP

画像を大きくして見ると、
3か所ほど、虫に食われた跡がわかります。
くっそ~
なんてことしやがる、

↑このページのトップヘ