水耕栽培、ここまでがひとくくりです。
 
水耕用のトレイにポットを並べていきます。
 
ふにゃふにゃのポットなので、ぴったり詰めることができます。
 
 
 
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早速、トレイに水を注ぎます。
 
この時点から、晩秋の生長が止まるまで、
 
ポットの表土が乾くことはありません。
 
このポットは、鹿沼7割・ミズゴケ3割超えです。
 
 
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トレイに水が溜まっています。
 
溜まった水がなくなってくる都度、水を注ぎます。
 
水を注ぐため、1ポット分を空けています。
 
このポットは、鹿沼・約7割 赤玉約3割(約7割)
 
粉砕ミズゴケ+ベラボン(約3割超え)
 
今まで、赤玉は使ったことがないので、試験栽培です。
 
このポットは、後日、露出しているコケを隠すため、更に表土を足します。
 
 
用土の中には固形肥料を入れていません。
 
このトレイには34ポット収納できます。
 
ひとつのポットごとに固形肥料を一粒入れると、絶えず34粒の肥料分が
 
溶けだしていることになります。
 
トレイの水が少なくなると、更に濃度が高まります。
 
どうなんでしょうか?
 
なんともいえないけど、固形肥料はやらないことにしています。
 
風と水と光が、一番の肥料ではないでしょうか。