珍説 「竹取物語」 予告編 その3
 
今回で予告編の終了としよう。
 
 
 
【月明かりの夜】
 
❛❛❛ 罪なる者、
望みは叶わぬ。
時を待て。❜❜❜
 
手の中に青白く点滅する光が消え、月明かりに照らされたかぐや姫は憂いに満ちていた。
 
翁と媼の寵愛を受け、世にも美しい娘に育ったかぐや姫。
やがて、月の都から迎えがくる。
もうしばらく、この地球に留まりたい。
その願いはむなしいものとなった。
 
かぐや姫と名付けられた未知の生命体は、絶えず月の都と交信していた。
手の中で青白く点滅して光るもの、それはドコモの携帯電話だった。
 
かぐや姫は罪なる者だった。
いったい、どんな罪を犯したのだろう?
 
「かぐや姫が犯した罪」これが第3のキーワードになる。
 
 
 
・・というわけで、次回から、本来の花の話に戻ります。