2022年02月
ウチョウラン 無菌培養 その2 大兜系
ウチョウラン 赤虹ぼかし
赤虹ぼかし
ぼかしとぼかしのない花の咲き分け‥?
まあ、一過性の花かもしれないな。
固定したらいいんだけどね。
多くの趣味家の面々も高齢化が進んでいるようで、
ウチョウランの交配、あといつまでやれるだろうか・・なんて、
老い先短いことをおっしゃる人が、ちらほらおられる。
1年草とは違って、ランの種を播いて、初花が咲くまで数年かかる。
なので、タイムカプセルを開く数年後まで元気でいなければならない。
高齢者の趣味家の皆々様
そんなに歯を食いしばるほど頑張らなくてもいいから、
毎日毎日を淡々と過ごし、
夢を追いかけていこうじゃありませんか・・。
なんだか、政治家のセンセイの演説の決まり文句みたいで、
説得力がなかった・・?
無菌培養 ウチョウラン 1年球移植
無菌作業室
ワンカップで体を温めながら移植の作業をしている。
酒を飲むと、いい仕事ができる。
「OK牧場の決闘」のドク・ホリディはアル中だった。
「酔拳」のジャッキーチェンは酔っぱらって悪党を倒した。
剣豪:平手 造酒(ひらて みき)は酔っぱらいだった。
移植を終えた培養ビン
ミリシールなしの密閉式だから、一本の培養ビンに5球~10球くらいしか
移植できない。
密植すると煮えた状態になって枯死するからね。
ビンの蓋に貼ってるのは交配番号
実生1年球だけど、ことし、ビンの中で花が咲きそう。
試行錯誤して調合した培地だけど、まあまあいいんじゃないの。
緑花3蝶系
まだ、緑が安定していないけど、もっと血を濃くしたい花。
わずかに「舞鶴」の血が遺伝している