2020年01月

                                      ・・・リメーク・・・

・・・ある運送会社の社長さんとの雑談から・・・



紅白歌合戦・・?

そんなもん、家でゆっくりみたことないなあ

赤が勝っても白が勝っても、そんなもん、どっちでもいいけど、

赤字じゃ困るなあ


真夜中のサ-ビスエリア
 
ラジオから流れる除夜の鐘は
 
一人寝の子守歌
 
初日の出るころ、トラックの運転席で、眠い目をこすりながら
 
家で待ってる女房に
 
携帯電話で・・・ おめでとう ・・・
 
 
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積荷は卵
 
ニワトリは盆も正月もなく卵を産み続け
 
トラックのエンジンも休みなく回転する
 
マーケットの売り場には
 
いつも新鮮な卵が並んでいる


  うちのドライバーは辛抱して頑張ってくれている

正月くらいは家でゆっくりさせてやりたい ・・・
 
代わりに社長がハンドルを握ってきた


給料も上げてやりたいけれど

うちは 吹けば飛ぶよな運送会社
 
金庫番の女房は名ばかりの専務

トラックの燃料代とか修理費とか、月々の請求書のやりくりに頭を痛め、

愚痴のひとつも言いたくなる。


なんの因果か、親父の家業を受け継いで、指折り数える幾年月
 
昼夜を分かたずハンドルを握ってきた
 
 
今夜は雪が積もりそうだな

明日の早朝、まだ暗い雪道に2本の轍をつけるのは

社長かもしれない


 

ガラス1枚隔てた外は身も心も凍る寒さ。


寒さに耐えているアガベ。



完全断水にしておかないと、

凍みてあの世生きになる。


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白菜をテーマにした 「ためしてガッテン」によれば、

白菜は寒くなればなるほど糖分を蓄えて甘くなる。

糖分を蓄えることによって凍結から身を守るんだとか。


メキシコでは、糖分が多く含まれたアガベを

シロップの原料にしている。

アガベの糖分が醗酵するとテキーラになるしね。


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そこでちょっと思いついたんだけど、

寒さに向かう前、アガベに砂糖水を与えてみてはどうだろう ?

そうすれば、もっと寒さに耐えられる・・・?


精製されたグラニュー糖より

ミネラルがたっぷりあるハチミツとかサトウキビの砂糖のほうがいいかも・・。


ガッテンしてもらえるかどうか。

まあ、思いついたことは

なんでも試してみないとね。





どっちかというと地味なエビでも・・。

写真を大きくしてみるといいよ。


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ローマエビ
小苗だけど、それなりにいいね。


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ローマエビ群生株

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逆光で・・。

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ローマエビの花

自生地ではものすごい群生になって、びっしり花が咲くらしい。
一粒の種が芽生え、大群生になるには、樹齢でいえばどのくらいだろうか ?
ローマは一日にして成らず
・・なので、ローマエビと名付けられたとか。

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センシエビ
ローマエビの近縁種・・?

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なかなかいいんじゃないの・・?
サボテンの世界では脇役みたいだけど、
エビみたいに味があるサボだね。


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カテゴリー一覧に サボテンいろいろ を追加しました。



サボテン エキノケレウス属

      俗称  エビサボテンともいわれている。


ちなみに、南米に自生しているサボテン エキノプシスは 

      俗称 ウニサボテンといわれている。


園芸店では カニ葉サボテン シャコ葉サボテンが売られていたりする。



北米広域にわたって、多種多様のエキノケレウスが自生している。

本で見たことあるけど、冬の自生地では雪に埋もれていたりするものもあるらしい。

ありがたいことに、寒さにはビクともしない。


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      エキノケレウス 太陽

      外の寒風にさらしたまま。


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エキノケレウス ルブリスピナ

          和名 紫太陽

          なかなかいい個体だね。


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とっくりみたいになった。
太陽にはいろいろな変種があって
集めるのも楽しい。


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ガラス状のトゲ いいタイプやね。
写真を大きくしてみるといいよ。




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どこかの中年のオバサンが
やけに興奮してたけど
  なんでやろ?
     わけわからん・・?

               

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                     これって・・・?




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