2016年10月

 
イワチドリ
 
 
イメージ 3
 
 
イワチドリ 交配記録
 
五月雨系小輪♀×赤ベタ小輪♂
 
2014年 交配播種
 
2015年 発芽~現在に至る
 
2017年 少しは花の咲きそうなものも期待できる
 
2018年 ほぼ100パーセント開花予定  
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
母親♀
 
2011年 交配播種
2012年 発芽
2014年 初花開花
 
 
 
イメージ 1
 
父親♂
 
2014年 S氏より入手
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
・・・秋祭りの続き・・・
 
 
イメージ 1
 
 芝居の幕間
 
主催者は舞台に正座して、
 
案内を受けた各町からのお酒と大目録を受け取る習わしがある。
 
 
イメージ 2
 
案内された各町は、大声で伊勢音頭を唄いながら、
 
威勢よく短冊を揺らして練り歩き
 
次々と舞台へ進む。
 
 
イメージ 3
 
先頭が手にしているのは、
 
お酒と大目録
 
 
イメージ 4
 
かなり激しく練り歩くので、酔っ払ってころげたりする者もいる。
 
 
イメージ 5
 
主催者は各町のたんざくを奪い取るようにして
 
お酒と大目録を受け取る。
 
 
イメージ 6
各町から贈られた大目録は舞台に貼りだし、
 
威勢よく大声を張り上げて披露される。
 
これは隣の町の大目録
 
カープ女子総上げ・・右、進上す。   やるじゃないの
 
 
イメージ 7
わが町の大目録
 
御樽(酒) 宝船満載
オータムジャンボ宝くじ抽選券 百万枚
コウタケ 一輪車一杯 (コウタケはキノコ)
 
 
イメージ 8
 
大目録披露
 
次は、もっとでっかい大風呂敷をひろげないと・・・。
 
 
 
 
 

 
シリーズ 明るい農村
 
 
わが地区は5つの町で成り立っている。
 
過日、5町のうちのひとつの町から
 
秋祭り前夜祭の案内状が送られてきた。
 
 
イメージ 1
 
日が暮れて、人々が集まってきた。
 
奥が舞台
 
左の紅白幕は花受け
 
 
イメージ 2
 
地元女性会のバザー
 
もちろん、ワンカップも・・・。
 
イメージ 3
主催者 開会挨拶に続いて
 
いよいよ開演
 
 
イメージ 4
 
トップは歌謡ショー
 
地元では名の通った歌い手さん
 
島津亜矢の曲も・・♪
 
 
 
歌謡ショーに続いて・・・
 
 
イメージ 5
舞台の奥にお邪魔して・・・
 
 
イメージ 6
 
まちづくり協議会の会長のD君 郵便局OBのYさんほか
 
「しろうと人情芝居」に出演する地元の面々
 
この日のために稽古を重ねてきた。
 
 
イメージ 7
 
まずは、開演の口上
 
ふだんのAさんのイメージとは思えないほど、
 
堂々としたものだ。
 
 
イメージ 11
 
イメージ 8
 
セリフの言い回しも堂に入ったものだ。
 
本業よりは役者のほうが良かったりして。
 
イメージ 9
 
 
イメージ 10
 
人情芝居といえば、
 
家出したやくざな息子、年老いたおとっつあん、おっかさん、いたいけな妹
 
悪代官に癒着したあきんど・・・。 決まり文句は、おぬしもワルじゃのう。
 
十手の親分とかコソ泥も・・・。
 
涙あり、笑いありの夢芝居
 
 
秋祭りといえば、神楽団を招いて神楽を奉納するのが定番だけど、
 
この町では、地元の皆さんによる人情芝居を奉納している。
 
 
もっといい写真が撮れたんだけどなあ。
 
酔っぱらってなかったら。
 
                    次に続く
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
今夜は、トゲトゲ特集
 
アガベ
 
アメリカ大陸の荒野が故郷
 
                              写真を拡大すると迫力ありますよ。
 
イメージ 1
 
アガベ 怒雷神
 
 
イメージ 2
アガベ 甲蟹
 
 
イメージ 3
アガベ 王妃甲蟹 タイプ1
 
 
イメージ 4
 
アガベ 王妃甲蟹 タイプ2
 
 
イメージ 5
アガベ  巌流   タイプ1
 
 
イメージ 6
アガベ 巌流 タイプ2
 
 
 
アロエ  
 
主にアフリカの荒野が故郷
 
「医者いらず」でおなじみの植物
 
イメージ 7
アロエ アクレアータ (別名 リンポポ・バレー)
 
ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカの国境に沿って流れるリンポポ川のどこかの谷間が故郷
 
 
 
 

おそらく、 植物マニアは貪欲だ。
いろいろな品種が次から次に欲しくなる。
置き場所も手狭になっていく。
種を播こうものなら、更に大量の苗を抱え込むことになる。
いずれ、、管理できる限界を超えてしまう。
植物を育てる楽しみに余裕がなくなったりする。
枯らした苗は数知れず、空鉢が積み重なる。
それでも、次から次に、いろいろな種類が欲しくなる。
 
 
     ・・・・人はどれだけの土地が必要か・・・・リメーク版
        フール・オン・ザ・ヒル(丘の上の愚か者) ビートルズ・・・
 
 
トルストイ原作
 
 
 
ある日、貧しい農夫が不思議な老人と出会った。
 
老人は丘から見渡す広々とした景色に向かって杖で輪を描き、農夫に言った。
 
「ここからひとまわりして、日が暮れるまでに帰ってきた土地のすべてを
 
おまえさんにくれてやろう」
 
 
わしの土地があれば、明日の心配はしなくてすむ。
 
ささやかでも、食うに困らなければ、それだけでも充分というものだ。
 
ほんの少しの土地さえあれば。
 
 
願ってもないことに、農夫は嬉々として
 
丘を下って歩きはじめた。
 
 
林の中は木が生い茂っていた。
 
これだけ多くの木が、わしのものになるということか。
 
 
林を抜けると、広々とした草原が開け、小川の水が豊かに流れていた。
 
この土地も、わしのものになるのなら、小麦がいっぱい収穫できる。
 
牧草も豊かに茂れば、牛も多く飼える。
 
 この土地も、その先の土地も、その先の先の土地も、
 
わしのものになるのだ。
 
 
思えば遠くに来たもんだ♪
 
陽が傾くころ、丘は遥か遠くの彼方にあった。
 
 
急げ、急げ。 急いで引き返さないと、すぐに陽が沈んでしまうぞ。
 
夕陽に向かって走れ【映倫】
 
血だらけの足をひきずり、血へどを吐くほどに疲れ果て、
 
よろめきながら、残る力をふり絞り、
 
丘の上に向かって一目散に駆け登った。
 
 
おお、どうにか間に合った。
 
ひとまわりしてきた土地は全部、農夫のものになった。
 
明日からは貧しい暮らしとはおさらばだ。
 
 
が、しかし・・・、
 
 沈む夕陽を眺めながら、力尽き果て、ばったり倒れた農夫は
 
再び立ち上がることなく息絶えた。
 
 
農夫にとって必要な土地、
 
それは棺桶を埋めるだけの土地だった。
 
 
 
 
 昔、教科書で習った記憶と、あらためてネットで検索した本来のストーリーとは
 
内容が相違しております。
 
 
 
 

↑このページのトップヘ