さぶい。
いつ雪が降ってもおかしくない。
ことしはハットウジが多い。
カメムシともいう。
こげ茶色の平べったい虫、うっかり触ると悪臭を放つ。
窓ガラス、畳の上・・ところかまわず這い回る。
ペットボトルの口を近づけて、素早く捕獲しないと、やばい。
ハットウジがうようよしている年は雪が多いという。
 
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複色のベタ交配・・・昨年の実生初花
20本?に1本くらいの割合で白ヌケが咲いた。
先っちょが、ちょびっとヌケた花、ヌケの広い花、いろいろ。
このまま、球根を大きく育てるか、
それとも♀母親にするか。
♂父親より♀母親の遺伝が強いから、中途半端な妥協はしたくない。
花が4花・・ということはサヤが4個採れる。
・・・・ジンタン、いっちょあがり。
ところで、ベタとかヌケとか・・、もっといい表現はないものか。
 
 

カメラで花の色を表現するのはむずかしい。
 
加えて、同じ画像でも、家のパソコン、仕事先のパソコンでは、微妙に色合いが違う。
仕事先のパソコンは、明るい部屋に置いてある。
家のパソコンは、奥まった暗い所に置いてある。
パソコンを置いてある部屋の明るさで、画像の色合いが微妙に違うみたいだ。
 
パソコンを見る姿勢でも、花の色合いが変わってくる。
 
立ち上がって、上からパソコンの画面を見おろすように見ると、色合いが薄っぽく見える。
反対に、姿勢を低くして、見上げるようにして画面を見ると、色合いが濃く見える。
 
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どう?
花の濃淡が、パソコンを見る目の位置によって、色が変化しない?
 色の偽装をしてるわけじゃないけどね。
 
偽装といえば食品偽装。
テレビカメラのまえで、「マコトニモウシワケアリマシェ~ン」
時を同じくして、ぞろぞろと、「ブルータス・・おまえもか
赤信号、みんなで渡れば、俺だけが悪いことしてるわけじゃない。
 
プライドって誇り高いこと。
これまでに培われてきた社会的信用を裏切った責任は極めて重い。
超一流のホテルマン・シェフはステータスとしての誇りがあった。
ああそれなのに、この期に及んでは、たたけば出るホコリしかないのか。
 
ウチョウランの交配のプライド・・・?
そんなもん、僕にあるわけないね。
あの日、お父ちゃんが酒飲んで交配しなけりゃ、
もっとマシな子が生まれてたかもしれんけど。
 
 
 
 
 

 
イワチドリ まだ葉が青々している。
球根の生長は、そろそろ完了。
まあまあの生育かな?
  交配番号  Gi  24
        紅一点の小輪 霧点の濃い花の交配
 
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シールをはがすと・・。
普通はゴム栓に穴をあけ、綿を詰めるか、ミリシールを貼って、通気性をよくするところだけれど、
密閉したままで育てている。
 
本数が多くなると、ゴム栓に穴をあける手間が面倒、
フラスコ・ゴム栓・ミリシールも高くつく。
 
このビンは、ウィスキーのハイボール用の炭酸が入っていたものだから、衛生上の問題なし。
おまけに、ビンのふたも、そのまま使える。
飲み屋のマスターが、僕のために、捨てずにとっておいてくれる。
おかげで、うちの物置には軽トラ満載にして10台分、もっとそれ以上かも?のビンのストックがある。
 
というわけで、ビンは無料で入手できるけど、飲み屋には、そこそこつぎ込んでいるってわけ。
 
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