今朝は雪景色
イワチドリのポットは断水したまま放置状態
桜のつぼみがふくらみはじめるまでには植え替えを終わらせたいけど、
寒いが日が続くと、な~んもする気がしないな。
聞くところによれば、もう早々と植え替えしてる人も多くいらっしゃるみたい。
試しに、このポット(6㎝)の球根を掘ってみよう。
雪がちらほら降って、鼻水が出そう。
掘った感触で、球根の出来具合がわかるな。
まあまあやね。
4球植えが開花球クラス8球に・・・。
6㎝ビニールポットに4球植えの「ひとめぼれ交配球」
こりゃあちょっと出来すぎやな~。
※ 球根のサイズは品種によってまちまちです。
ここからが本題
ここのところ、イワチドリがうまく育たないとかの問い合わせが、
ちらほらというか、わりかし多くあるんだけど・・・。
そんなにむずかしくもないというか、
どっちかといえば、雑草みたいに元気に育つんだけどな~・・。
あの、・・イヤミで言ってるんじゃないからね。
3月頃から、我流栽培を更新していくけど、
ちょっとその前に・・・・・。
まだ植え替えが終わってなければ、新鮮なナマのミズゴケを推奨します。
ネットでも購入できます。
パサパサに乾かしたナマミズゴケだけで、イワチドリを植える。
東北地方の誰かとは言わん人から、すごく良かったという知らせがありました。
ミズゴケはアオミドロがはびこるので、赤玉土の小粒で薄く覆っておくといいよ。
※※ それぞれの栽培環境が異なるので、数ポットを試しにやってみて、
それで良かったらということに・・。
うちでは、ミズゴケがなんぼあっても足らないから、
鹿沼細粒(小粒でも良し)4割とミズゴケ6割くらいの配合にしてます。
まあ、そこのところはテキトーだけどね。
肥料の問い合わせも多いんだけど、
うちでは、4月と9月に液肥3,000倍をおまじない程度に与えています。
植える前に、ベンレートなどで球根を殺菌しておくのもいいと思うけど、
うちでは無消毒です。
どうしてかというと、面倒くさいから・・・m(_ _)m
あとは水耕で育てれば、勝手に雑草みたいに育つんだけど、
別にイヤミでいってるわけじゃないからね。